「それしなきゃいけないんですか?」
と思うことが人生にはある。
英語学習で言えば
学校で習う文法だろう。
僕には複雑すぎて
最後までわからなかった。
名詞の形容詞的用法とか、
これは何型の何用法だとか、
5文型など、
結局、知らないままだったが
TOEIC満点が取れた。
「えー、文法知らないのに?」
と驚くかもしれないが
5文型の質問はTOEIC には
出ない。
1問も出ない!
「この英語は何用法か述べよ」
という問題もでない。
英語を聞いて読んで
内容がハッキリわかったかどうかが
問われるのがTOEICだ。
アメリカ人と会話をする時
「俺が今言ったフレーズは何型か?」
と尋ねられたこともない。
自分の今の知識で
英語も話せるし
英語資格も取れる。
より正確に言えば
何用法などは知らんけど
正しい英文か間違った英文かは
たいていわかる。
だから、
TOEIC や英検なども
対応できている。
じゃあ、
「昔やった英文法って何よ?」
となるが、
あれは英文学者になりたい人に
ピッタリの学問だと思う。
僕は学者になる気は
1ミリもなかった。
僕は
英語が話せて
英語資格が取れ
アメリカで働ける英語力が
つくだけで良かった。
なので、
あんまり詳しすぎる文法は
僕には向いてなかった。
もちろん、
学校の文法が好きな人は
どんどんやればいい。
従来の文法で英語が話せて
資格も取れる人はやればいい。
いつも言うが、
どっちが良いか悪いかではない。
自分が好きで合うほうをやればいい。
「自分に合うやり方が1番だ!」
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